2014年4月19日土曜日

2014年度 EBM勉強会 at 愛大

臨床研究の論文を継続的によむ会、今年も継続することに。昨年度の参加者が全員脱落せず、続くのは嬉しいことです。

臨床現場においては、、、
検査をするのかどうか、検査をどうよむか、その結果病気があるか分かったときに治療するかどうか、その後どのように経過をおっていくのかといった様々な決断を迫られる事になります。
例えば治療において●●という治療法をするかどうか決断においては、その治療がどの程度効くか知る必要があります。コストは●●、治療効果は●●と分かった上で、最終的に治療をするかどうかは医療者と患者がその他の要因をふまえて判断することになりますが、”どのくらいのコストなのか” ”効果はどのくらいなのか” ということをより正確に知っておく必要があります。

そのためには治療効果を論じた過去の報告を読み解く必要があるし、また自分たちの経験をまとめる上でもより正確にまとめるためのスベを身につけておく必要があります。この勉強会では、忙しい臨床の中で(学生は部活に試験に忙しいし)、どうやって簡単に論文を読み、臨床判断の上で必要な情報を手に入れるかどうかを身につける事を目的にしています。



20140408 EBMに基づく判断 for 愛媛大学 from Takashi Fujiwara

間違った内容あったらすみません、、、

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